小牧市不動産 業務日誌20230409
午前中にいつもお世話になっているお客様よりご紹介をいただき、常滑市でマイホームの売却をお考えのお客様宅に訪問させていただきました。
売主様は、ご主人さんがブラジル生まれの日系2世・奥様が日本生まれですが3歳の時にブラジルに渡った日本人のご夫婦で、お子様がもう成人され独立して別居されている方がお二人いらっしゃるご家庭でした。
今回の売却理由としては、お子様が独立され夫婦2人で1戸建は広すぎるのと、奥様の通院が不便との理由でマイホームを売却して便利な場所にある賃貸に引っ越しをしたいとのことでした。
17年前にマイホームを建築されており住宅ローンの残高もかなり減ってきていましたので普通に売却できれば手元にお金が残る形での売却が出来そうです。
ただ、売り方(販売の方法)により手残り金額が大きく変わってくるため、今回売主様のご要望をお聞きして後日改めてご要望に沿った提案が出来るよう査定書を持参することになりました。
午後からは事務所にて不動産の売却をお願いしていた地主様にご来店いただきいろいろな方向から条件を提示させていただき快く売却の承諾をいただくことが出来ました。
お持ちの土地を売却するというのはお金だけの問題ではなく、先祖や身内・近所のことも考えながら進めていかないとうまくいかないことを再認識させていただきました。
早速、売却ご依頼をいただいたことを購入希望のお客様に連絡させていただき大変喜んでいただきました。
明日、購入希望のお客様と打ち合わせをし、順調にいけば今度の日曜日に売買契約をさせていただく予定です。
投稿日:2023/04/09 投稿者:銅谷 守