不動産 業務日誌20230207
午前中、先日依頼をいただいていた扶桑町にある空家の買取り査定を売主様に持参させていただきました。
売主様が高齢で相続人がいらっしゃらないということもあり、今回は仲介よりも買取りをおすすめさせていただきました。
通常であれば買取りよりも仲介の方が手残りの金額が多くなることが多いのですが、今回は売主様のすまれている場所が物件から遠く、荷物の片づけやいろいろな手続きが難しいことや、仲介の場合いろいろと手続きが多く、買手が見つかるまでの期間・契約までの期間・契約から引き渡しまでの期間・引き渡し後の保証などを考えると、若干手残りは減るかもしれませんが買取りの場合は、売主様がご納得いただければ即契約・決済・引き渡しが行え、手元に売却代金もすぐに入ってきます。
売主様には再度、仲介・買取りのメリットデメリットを説明させていただき2・3日中にご返答をいただくことになりました。
午後からは、先週頼まれていた社宅の査定書と賃貸借契約書、将来売却予定の土地査定書を地主様にお持ちさせていただきました。
個の地主様には先代のころからお世話になっていて、このように少しのことでもお声がけしてもらえることは大変うれしく思います。
事務所に戻り、司法書士事務所の方と打ち合わせをしました。ちょうど、コンビニ用地にふさわしい情報等もありましたので持ち帰ってもらい知り合いの業者に紹介してもらうよう依頼をしました。
その後、事務作業をしました。
投稿日:2023/02/07 投稿者:銅谷 守